10月22日に伊豆のサイクルスポーツセンターにて行われたJAPAN MTB CUPに
弊社がサポートする平林選手(TEAM SCOTT CHAOYANG TERRA SYSTEM)
が出場！普段見られない海外勢も来るよ！とのことだったので応援に行ってきました！
 
最近はガソリン代や宿代が高騰していて「ん”－？」と思っていたのですが、
googleで経路を調べていたら「日帰り輪行で行けそう！」ということになり
自転車ツーリングを絡めた観戦をプランしてみました。

▼まずは東京から三島まで新幹線乗車。
今回はオーストリッチさんのL100ワイドで輪行。新幹線の特大荷物スペース(3列席側)
に置くとこんな感じ。ロードバイクなら余裕ですね！


▼三島に到着、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換え。


▼サイクルスポーツセンター最寄り駅、田京に到着。輪行を解いて走り出します。
今回のお供の自転車は700ｃのツーリング車。
シングルスピード36×19Ｔのセッティングです。


▼車の往来が激しい幹線道路を避け、静かな脇道を登っていきます。


▼到着するとベロドームがお出迎えしてくれます。


▼平林安里選手、北米遠征直後の参戦。
最近のタイヤのセッティングは以前よりもさらに低い空気圧で
タイヤを潰した際の踏ん張りを意識してインサートを入れて運用する事が多いとのこと。


▼今回のレースは5番手からのスタート！
しかし海外招待選手のペースも速く、差を付けられ惜しくも完走ならず…残念！
気持ちを切り替えてアジア戦に臨んで貰えればと思います。


▼レース観戦し平林選手チームにご挨拶後、また走り出します。
今回は亀石峠経由で宇佐美に抜けます。
交通量が多いので意識的にクルマに道を譲りつつ、気を付けながらの下りです。


▼無事伊東に到着し、今回の旅の目的、2つ目も果たしました。
やっぱり伊豆はお魚が美味しいですね！


▼伊東駅着
ツーリング＆レース観戦＆美味しいごはんで満たされた所で…輪行作業です。
伊東駅は列車の始発駅で場所取りしやすく、上野東京ラインを選ぶと一本で都内
まで行けるので輪行しやすい駅だと思います。


▼今回の経路。
伊豆半島の一番細い所を横断した感じで30㎞弱。獲得標高は600ｍぐらい。


【まとめ】
自転車＆輪行という手段を使うことで、
自転車旅と組み合わせてMTBレースの観戦に行くことが出来ました。
何よりこの行楽シーズンの中、渋滞無しでのんびり帰れるのが良いですね！

レースに関しては普段、平林選手から頂いている海外遠征の様子と併せて
「世界レベルのXCOの走りって今こんな感じなんだ…」
というのを感じながらの観戦。

海外のMTBXCOレースのレベルを間近に見られる、とても貴重な機会だったと思います。
主催者の皆様、レースに参加された皆様、ありがとうございました！

そして平林安里選手は今現在、インドで初開催のアジアマウンテンバイク選手権
(10月26日～  10月29日)に参戦中。引き続き皆様の応援をお願い致します！！


平林安里選手のブログはこちら▼
https://arihirabayashi.blogspot.com/