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商品紹介
【使ってみました】パセラジャケット700×32C
「スポーツ車用タイヤ、野口商会の中で累計販売本数が最も多いシリーズは?」
それは Panaracerさんのパセラシリーズ。
サイズが豊富でお手頃価格、そして価格以上の走行感。
スポーツ車の補修用タイヤとしては「パセラにしておけば間違いなし」
という感さえある定番シリーズです。
そんなパセラの最高峰モデルが「パセラジャケット」
アンチフラットケーシングを採用、耐サイドカット性能と耐リム打ちパンク性能を強化した、
パセラシリーズのトップモデル。
そして何より、折り畳み可能で軽量なフォールディングビードとなってるのが特徴です。
サイズは3サイズ展開
希望小売価格:各4,400円(税込)となっております。
重量はワイヤービードのパセラブラック(700×32cモデル:470g)よりも軽く、
グラベルキングより若干重い(700×32cモデル:310g)感じです。
お値段的にはもう少し予算をアップすればグラベルキング等、上位のタイヤが見えてくる感じですが、
上位グレードのタイヤと比べると前後揃えたときに4000円程度の差が出るのは大きいですね。
通勤や日常でガンガン乗るけど、重いタイヤはイヤだし、パンクもしたくない…
完成車についてきたタイヤを交換したいけど、次はもうちょっと良いのを履きたい。
そんなユーザーを想定している感じです。
発売以来、出荷する度に「実際どうなんだろう?」と気になってたのですが、
「乗らないと判らないよね…」
ということで、自分の通勤自転車のタイヤ交換を機に導入してみました。
▼通常のパセラはロゴが黄色ベースなのですが、パセラジャケットはモノトーンなので落ち着いた感じです。
【乗ってみました】
さて、酸いも甘いも嚙み分けたベテラン輪界の皆様。
パセラの走行感ってどんな感じか覚えている方おりますでしょうか?
自分は学生時代、手ごろな650Cサイズのタイヤとしてパセラを愛用していたのですが…いまいちよく覚えていませんでした。
「可もなく不可もなく…どんな感じだったっけ?」
そんな漠然とした記憶の中、通勤で100㎞ほど乗ってみて思い出しました
「そうだ、かなりイイ感じの普通だ。」
廉価なタイヤというとダイレクトに「ゴムそのもの!」的なのもある中で、パセラシリーズはPanaracerさんの
レーシングタイヤ群から連なる制御感ある感じ…つまり安っぽくない乗り心地です。
パセラジャケットならではという所では、耐パンクシールドを装備しつつ、ケブラービード採用で
重量が軽いのが良い走行感に繋がってると思いました。
【まとめ:一度は試していただきたい、高水準のコミューター向け700cタイヤ】
自転車通勤や日常の足として700cサイズの自転車を積極的に活用されている方ならば一回体験
して損はないタイヤだと思いました。
レーシングタイヤとは別の、コミューター用という枠でタイヤを評価する際に軸になる製品だと思います。
「良い定番」を知り、評価軸を持つことで、さらに乗り心地をもとめて上位グレードのタイヤを導入したり、
耐久性を求めたり、軽さを求めたり、価格面でのバランスを考えたり…そんな感じで自分の自転車生活に
必要なタイヤを考えていく。積極的な選択のきっかけになるタイヤだと感じました。
これからは「700c、日常使いでレーシング用タイヤ以外を選びたいけど満足度の高いタイヤ無い?」
という質問が来たら自信をもってパセラジャケットをお勧めしたいと思います。
それは Panaracerさんのパセラシリーズ。
サイズが豊富でお手頃価格、そして価格以上の走行感。
スポーツ車の補修用タイヤとしては「パセラにしておけば間違いなし」
という感さえある定番シリーズです。
そんなパセラの最高峰モデルが「パセラジャケット」
アンチフラットケーシングを採用、耐サイドカット性能と耐リム打ちパンク性能を強化した、
パセラシリーズのトップモデル。
そして何より、折り畳み可能で軽量なフォールディングビードとなってるのが特徴です。
サイズは3サイズ展開
商品コード | 商品名 | 重量 | JANコード |
00143724 | パセラジャケット 700×25C ブラック F725-PJ-18 | 290g | 4931253017025 |
00143725 | パセラジャケット 700×28C ブラック F728-PJ-18 | 310g | 4931253017032 |
00143726 | パセラジャケット 700×32C ブラック F732-PJ-18 | 390g | 4931253017049 |
希望小売価格:各4,400円(税込)となっております。
重量はワイヤービードのパセラブラック(700×32cモデル:470g)よりも軽く、
グラベルキングより若干重い(700×32cモデル:310g)感じです。
お値段的にはもう少し予算をアップすればグラベルキング等、上位のタイヤが見えてくる感じですが、
上位グレードのタイヤと比べると前後揃えたときに4000円程度の差が出るのは大きいですね。
通勤や日常でガンガン乗るけど、重いタイヤはイヤだし、パンクもしたくない…
完成車についてきたタイヤを交換したいけど、次はもうちょっと良いのを履きたい。
そんなユーザーを想定している感じです。
発売以来、出荷する度に「実際どうなんだろう?」と気になってたのですが、
「乗らないと判らないよね…」
ということで、自分の通勤自転車のタイヤ交換を機に導入してみました。
▼通常のパセラはロゴが黄色ベースなのですが、パセラジャケットはモノトーンなので落ち着いた感じです。
【乗ってみました】
さて、酸いも甘いも嚙み分けたベテラン輪界の皆様。
パセラの走行感ってどんな感じか覚えている方おりますでしょうか?
自分は学生時代、手ごろな650Cサイズのタイヤとしてパセラを愛用していたのですが…いまいちよく覚えていませんでした。
「可もなく不可もなく…どんな感じだったっけ?」
そんな漠然とした記憶の中、通勤で100㎞ほど乗ってみて思い出しました
「そうだ、かなりイイ感じの普通だ。」
廉価なタイヤというとダイレクトに「ゴムそのもの!」的なのもある中で、パセラシリーズはPanaracerさんの
レーシングタイヤ群から連なる制御感ある感じ…つまり安っぽくない乗り心地です。
パセラジャケットならではという所では、耐パンクシールドを装備しつつ、ケブラービード採用で
重量が軽いのが良い走行感に繋がってると思いました。
【まとめ:一度は試していただきたい、高水準のコミューター向け700cタイヤ】
自転車通勤や日常の足として700cサイズの自転車を積極的に活用されている方ならば一回体験
して損はないタイヤだと思いました。
レーシングタイヤとは別の、コミューター用という枠でタイヤを評価する際に軸になる製品だと思います。
「良い定番」を知り、評価軸を持つことで、さらに乗り心地をもとめて上位グレードのタイヤを導入したり、
耐久性を求めたり、軽さを求めたり、価格面でのバランスを考えたり…そんな感じで自分の自転車生活に
必要なタイヤを考えていく。積極的な選択のきっかけになるタイヤだと感じました。
これからは「700c、日常使いでレーシング用タイヤ以外を選びたいけど満足度の高いタイヤ無い?」
という質問が来たら自信をもってパセラジャケットをお勧めしたいと思います。